いけいけ底辺夫婦

低収入、貧乏だけどそこそこ楽しく暮らす夫婦の日常。

貧乏生活に至るまで(6)東京編

八神ユッケです。
今回も結婚する前、まだ東京に居た時の話。
もう少しお付き合い下さい。

 

会社を休みがちだった彼は、ついに仕事に行かなくなってしまいました。
暫く休みを取る形になり、彼は毎日飲み歩くように……。

相変わらず、夜と朝で気持ちの浮き沈みが激しい彼。
その時、日々の都心までの満員の電車に嫌気がさしていた私は、新宿方面とは反対の電車で行ける工場で働き始めました。
接客業はもうやりたくなかった私は、「近くのスーパーでレジでもすればいいのに」という彼の言う事には耳を貸しませんでした。

 

その時言われた言葉が。

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接客経験のない彼にはわからいかも知れないけど、お客様が皆さん常識のある方ばかりではありません。

変な人に絡まれたり、時には理不尽な事にも頭を下げたりしなければならない。
レジ係だとしてもお客様と接する可能性のある仕事はもううんざりしていました。


勤務先の工場は通常は7時間労働。それで帰られればいいのですが、繁忙期はほとんど残業あり。
通常7時間にプラス残業が8時間なんて日もあり結構クタクタで帰る事が多かったです。


遅番早番があったのですが、早い時は朝5:30起き。

そんな中、毎日のように飲んでは朝方の2:00、3:00に帰っては私に絡んで来る彼に我慢が出来なくなっった私はキレてしまう事が多くなり、夜中の喧嘩が頻繁になってきました。
時には取っ組み合いに発展する事も。

ただ、その時、彼は結構お酒が入っていたので覚えていない事が多く。

一度、喧嘩で私がお尻に大きな痣が出来た時。

 

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という事もありました。。

 

この頃は、お酒が入ってなくても私にきつくあたる事が多く、きっと会社に行かなくてはという焦燥感と、ずっと休んでいるという負い目とで精神的に追い詰められていたんだろうと思います。そして、お酒に逃げる。

この辺りから「死にたい」と頻繁に呟くように……。

 

いつだったか、トースターの中にアルミホイルが入れっぱなしなのを夜中帰ってきた彼が見つけ、寝ていた私を起こし、なぜアルミホイルを捨てないのか?と文句を言われた事がありました。
そんな事で起こされた事に腹を立て私が文句を言うと彼が説教モードに突入。
二時間ほどで開放されましたが、元々彼は神経質で私がズボラという事もあり、こういう衝突が多かった気がします。


今では当時、私に辛くあたっていた事を、酷く後悔していると謝られますが、私も本当に辛い時期でした。


彼は飲み友達はいたのですが、その人と飲みに行く時も会社を休んでいる事がバレないようにスーツを着て行って言っていました。
プライドが高かった彼は何でも話せて、今の状況を相談できる友達がいなかったのかもしれません。
私しかあたる所が無かったんだろうなあと、今になると思います。